AG DESIでダルマッシュ・マトンを食べたあとに、テイクアウトで頼んだベイガン・バルタと言うメニュー。ベイガンは茄子の事だと分かるけど、バルタの方は？聞いてみたところ、「ナスを焼いてから皮を剥いで作るカレー」という事らしい。後からググると、皮を剥いだ後、粗みじん切りのようにして作るドライなカレーとのこと。
で、持ち帰って開けてみたのがこちらの写真。確かにドライなタイプだけど、見た目にはペーストっぽいというか、パテやディップみたいな感じ。聞いてなければ茄子とは分からないかも。マトンも入れてもらったけど、他にジャガイモも入っていて、このお店らしくなかなかボリューミー。食べてみると確かに茄子のカレーですが、最初に焼いているせいか、普通の茄子カレーよりも味や風味が立っていて、茄子カレー好きな人なら、きっと気に入るでしょう。今回はマトンを入れてもらいましたが、茄子の風味がしっかりしているので、肉無しでも十分に満足できそう。
主食の方はロティで頼もうと思ったら、「温め直して食べるんなら…」とパラタを焼いてくれました。「生地に油が入ってるので、フライパンで温めてね」という事で、実際にそうして食べてみましたが、確かに温め直しても固くなりにくくて良い感じ。
