日曜日のちょっと遅めのランチは、一週間ぶりのAG DESIへ。日曜だという事もあってか、先客さんが2組居て、オーナーさんもキッチンに入って結構忙しい模様。とりあえずホワイトボードを見ていると、今日のメニューはマトン・ビンディ、チキン・レモン、マトン・サグ、マトン・ニハリ、マトン・パヤ、ベイガン・バルタと言ったところ。再開当初から比べてかなりメニュー数も増えてきて、営業も軌道に乗ってきたみたい。
肉と野菜の組み合わせだとマトン・ビンディだけど最近アリで食べてるし、それ以外だとマトン・サグ辺りかなと考えていると、オーナーさんから「メニューに書いてないけど、ダルマッシュ・マトンも出来るよ」とのことなので、それも悪くないかと発注。たっぷり目のサラダをモシャモシャ食べながら、しばらく待って出てきたのがこちら。ロティ（今回は窯焼きでお願い）は後から2枚目を持ってきてくれて、久しぶりに持ち帰りにせずに全部食べちゃいましたが、やっぱり相当お腹一杯に。後から「もっと食べる？」と聞かれたので、お腹に余裕が有れば追加も可能みたい。もちろん、丁重にお断りしましたけど…。
ダルマッシュは以前ラナホットマサラでも食べていて、その時は引き割り豆っぽい感じだったけど、今日のは小粒の豆が原形を保っている見た目。口に入れるとプチプチした食感で、作り立てなのか、豆カレーにありがちなもっさり感はほとんど無く、むしろ穀物っぽい感じ。辛さが大丈夫か聞かれたので、「豆カレーは甘めだと思ってたので、思ってたより辛いけど、これくらいがちょうど良い」と答えたら、こちらの好みに合わせてちょっと辛めに仕上げてくれたとのこと。食感の面白さと、はっきりくっきりしたスパイシーさで、今まで食べた豆カレーでは一番の美味しさでした。
食後のホットチャイと、サービスのハルワをいただきながら、もう一つ気になったメニューの「ベイガン・バルタ」についてどんなカレーか尋ねたところ、「ナスを焼いてから皮を剥いで作る、ちょっと手間のかかるカレー」とのこと。なんだか面白そうだし、肉も入れられるとのことだったので、テイクアウトにしてもらいました。それについてはまた後日…。
