在宅勤務中のランチなので、所要時間が最も安定して短いアリインディアンレストランへ。事前にFacebookのメニューを確認して、今日はシャルジャム・ゴーシュトがターゲット。このメニューは、AG DESIやメヘマーンサラエ、ラナホットマサラ辺りでは割とよく出ているけど、アリインディアンレストランではレアなので、この機会に頼んでみようという次第。
平日という事も有ってか、お店は前回とは打って変わって空いていて、注文してからさほど時間が掛からずに配膳された。お皿の中身を見ると、蕪は大振りにカットされていて、あまり煮崩れていないタイプ。具の割合としては、蕪よりもマトンの方が多くて、ボリューム感が凄い。このお店にしては、今回は割と油が目立つ感じだけど、それでもHANDIやラナホットマサラの日替わりメニューに比べると控えめだと思う。
寄って横から見ると、マトンがこんもりと盛り上げられていて、ボリュームが良く分かる。珍しく大きめの骨が2つほど入っていたけど、それを考慮しても相当な量だという事は間違いない。カレー半分とサラダで十分ロティ2枚が賄えたので、残りのカレー半分にナンを1枚追加してもらって、お持ち帰りにした。ボリュームだけでなく、味の方も蕪の甘さと風味がカレーと良く合って、実は意外に日本人好みのメニューだと思うので、パキスタンカレーになじみが薄い人にもかなりお勧め。
