やっぱり量がおかしいランチ油淋鶏定食@味の家

 うどん屋さんの書き込みが続いたので、久しぶりに春日部の中華料理店・味の家のランチメニューを。この日の週替わりランチ定食は油淋鶏・レバニラ・豚肉とキクラゲ炒めといったラインナップで、豚肉+キクラゲは割と最近食べていたので、レバニラより無難な油淋鶏をチョイスした。

 前に頼んだ唐揚げも爆量だったので、どんなのが出てくるかと戦々恐々としていたが、想像のさらに上をいくものが登場…。写真ではイマイチピンと来ないかもしれないが、とにかく皿がデカい上に、揚げた鶏肉を細切れにしたものが目一杯に、かつうず高く盛り付けられている。皿の下には生野菜が盛り付けられているので、嵩上げされてるのかと思いきや、実際にはそうでもなく、上の鶏を食べてもその下からまた鶏がこんにちはと言う状態。要するに、どう考えても一人前の定食の量じゃないという事。

 とりあえず生野菜は持ち帰りに適さないので、さっさと鶏の半分くらいを持ち帰りパックに詰めてしまう事に。その後、生野菜を箸休め的にしつつ、残りの半分くらいの鶏でキッチリお腹一杯になって、ごちそうさまでした。

 ついでに、最近このお店でランチして、上げてなかったメニューを2種類ほど。上は「豚肉と白菜とキクラゲ炒め」。なかなかこれだけキクラゲが入っている料理を見ることは無くて驚くが、この感覚は以前、「豚肉とシイタケ炒め」を頼んだ時にも感じたもの…。豚肉の量は控えめだが、むしろこの量のキクラゲの方がコスト掛かっているような気がしないでもない。

 下のメニューは「豚肉とキャベツと卵炒め」で、キャベツが細切りなので程よい存在感で、割と家庭的な雰囲気と味の一品。シメジ、キクラゲ、ニンジン、豆苗的なものも入っていて、卵入りの変わり五目野菜炒めと言っても良さそうなメニューだった。どちらのメニューも正規メニューには無く、有ってもなかなか積極的に頼みそうなものでもないので、こういうちょっと風変わりなメニューが日替わり・週替わりで出てくるのは楽しくてありがたい。