ランチ消滅かと思いきや…? 豚肉とモヤシ炒め@春日部・味の家

 長期休業の後、店名を変えて再開した春日部の中華料理店・味の家。その後、GW明け頃からランチメニューが50円値上がりしたけど、まあこのご時世では仕方のない所で、文句を言うほどでもない。その後も月一くらいで出掛けていたけど、昨日久しぶりに行ってみたら、店外の週替わりランチメニューボードの表示が無くなっていた。

 ランチを止めちゃったのかとがっかりしたが、それはそれとして、何か普通のメニューを頼めばいいやと考えて入ってみたところ…、店内にはしっかりランチメニューが掲示されてた。要するに、外のメニューを書き換えるのが面倒臭くなったのかもしれない。

 結局、ランチメニューの中で冷やし担々麺と迷ったが、豚肉とモヤシ炒めの定食の方をチョイス。塩味の炒め物かと思って頼んだけど、出てきたのはレバニラみたいな味付けで、これはこれで悪くない。相変わらず肉の量はさほどでもないけど、とにかく量は多いし、モヤシも普段よく食べるものより長めでしゃっきりしてた。いつも通り、半分ほどはお持ち帰りパックに詰めてご馳走さまでした。

 記事を書いたついでに、このお店で写真を上げ残していたのも乗っけとこう。値上げ直後の5月中旬に頼んだのが「鶏肉と長ネギの黒コショウ炒め」。ぶつ切り長ネギの存在感が目立って、人によっては受け付けないかもしれないけど、ネギ好きにはもってこいのメニュー。鶏肉メニューは結構肉感がしっかりしているので、ボリュームを求めるなら結構お勧め。

 そこから1か月後の6月中旬、少しお得な「おすすめ」ランチで頼んだ「五目野菜炒め」。この値段だと肉無しかと思ったけど、ちゃんと豚肉は入ってた。肉の量は多くないけど、このお店のメニューだと大体こんな量だから、安いから特に少ないという訳でもない。キャベツ・モヤシ以外にも、ブロッコリー・青ネギ・キクラゲ・シメジなども入っていたので、値段から考えれば結構頑張ってる。味付けは醤油餡でまとめていて、無難に美味しいけど、個人的には塩味ベースの方が、中華の野菜炒めっぽくて好きではある。