久々に営業再開 ランチ上海焼きそば@中華料理・福燕 改め? 味の屋(春日部) 

 以前一度ここで紹介した直後、2023年に入ってから改装?で休業していた春日部の福燕という中華料理屋が、どうやら再開したようなので久々に行ってみた。看板を見ると「味の屋」と言う店名に変わったみたいだが、中国人っぽいスタッフでの運営や、システムやメニューなどは、見える範囲では以前と変わっていない。

 なら、別に店名を変える必要も無いという気もするが、以前の店名だと、この辺りに多い台湾料理店と同じような店かと思われそうだったので、意外に名前を変えたのは良い手かも。前も書いたが、よくある台湾料理店に比べると、割とちゃんとした中華料理っぽくて、特にラーメン類は具沢山で悪くない。

 今回はランチの中から「上海焼きそば」をチョイス。てっきりほかのラーメン類と同じように半チャーハンが付く気でいたが、よく見るとこのメニューには付かなかった。ただ、出てきた焼きそばの量を見たら、チャーハンが付かないのも納得。大きな皿にうず高く盛り上げられた姿は、どう見ても二人前どころか三人前くらいの分量だが、野菜が結構入っているので、麺量は二人前なのかもしれない。頑張れば全部食べられない訳ではないけど、このお店は持ち帰り用のパックに、客が勝手に詰めて持ち帰れるシステムなので、1/3ほどの量を持ち帰ることにした。

 他のテーブルの定食メニューを見ても、以前と変わらずコンスタントに二人前くらいありそう。それでいて値上げも無かったので、安価にお腹一杯になるお店と言うところは変わらない。ただ、これも以前書いたが、炒め物などのお肉はそんなにガッツリ多くは無いので、たまには野菜中心でお腹を満たしたいという時にお勧め。