久々のパキカレー ハリーム・ビーフ@アリインディアンレストラン

 2か月ぶりのパキカレー日記更新。この間、HANDIのランチバイキングは2,3回行っているけど、写真撮るような日替わりスペシャルは本当に久しぶり。値上げの波は更に進んで、DESI DERAはほとんどのメニューが1,200円になったようで、多分税抜き金額なので、ここも行きづらくなった。むしろメヘマーンサラエが1,000円, 1,100円のメニューが主体なので、飲み物が要らないなら安めかも。そんな中、値段据え置きで頑張るのがHANDIとアリインディアンレストランだが、今日はアリに休日遅めのランチでお出かけ。

 ここ一週間ほど、Facebookのメニューが出てないのが不思議だったけど、どうもメニューを更新しているお兄さんがお休み中らしい。前回、「新店が…」と言ってたので、ひょっとしたらそっちに行ってるのかもしれない。それはともかく、ホワイトボードを見ると、肉+野菜のメニューはマトン・マサラくらいなので、本日は半年以上ぶり2回目のハリーム・ビーフを頼んだ。ハリームはロティよりナンの方が合うので、ナンで頼んだが、今日のナンはまた分厚くてメチャデカい。ハリームの量は、このデカいナンを2枚食べるにも十分以上な量だけど、とても全部を一度には食べられないので、半分食べてテイクアウトにしてもらった。

 ハリームの味の印象は、ほぼ前回の感想と変わらずに安定の味。ここのハリームは、豆由来のモサモサした感じがかなり控えめなだし、マトンの癖が無く、ビーフの風味が立ってるので、とても食べやすい。ハリームに馴染みのない日本人にも、かなりお勧めできる味だと思う。粘度が高くて牛肉の味が濃いので、分厚いナンでつまんで食べても負けない存在感が有って、バランスが良い。薄めのロティやチャパティと合わせるなら、普通につまんで食べるより、表面に薄めに広げて、野菜類と一緒に巻き込んで、ロールやラップ状にして食べるのも良さそう。