1ヶ月以上ぶりの記事になるが、実際にこの間、6月中旬に一度、HANDIのランチバイキングに行ったきりで、本当にお久しぶりのパキカレーになる。足が遠のいた原因は、会社の出社制限が緩和されて、在宅勤務が減ったのが大きいが、もう一つは、パキスタン料理店で値上げが増えていて、ちょっと行きにくくなったこともある。物価高で仕方ない事は分かっているものの、ランチで遠出する気力を削ぐ一因なのは否めない。ちなみに、良く行くお店の値上げ状況は、分かっている範囲で以下の通り。
- HANDIとアリインディアンレストラン → 値段据え置き
- DESI DERA → 一部メニューが100円値上げ（¥1,200）
- AG DESI → 基本的に全メニュー200円値上げ（¥1,300）らしい
- メヘマーンサラエ → 100円値上げが基本だが、元々高いメニューも有るのでちと高い
こうなってくると、AG DESIとメヘマンは足が向きにくくなったので、本日は3か月振りのアリインディアンレストランへ。この日はFacebookのメニューが更新されていなかったが、まあ最悪ハリーム・ビーフ辺りでいいやと思ってお店に向かう。入店してホワイトボードを見ると、定番メニュー以外で目を惹いたのはナムキン・ゴーシュトとアル・キーマ。アル・キーマは未食だが、ジャガイモはちと重いかなという事で、2回目のナムキン・ゴーシュトを注文した。
基本的に前回と同じく、塩味のスープ的な見た目。違いを挙げると、やや油が多めなのと、レモンが付いているくらいで、味は前回の印象と変わらず、シンプルに美味い。少し肉が細かい感じも有るが、量自体はたっぷりで骨も少なく、文句を言うようなところはない。値段据え置きでもさほどの劣化は感じられないのは、正直ホッとした。せっかく値上げせずに頑張ってくれているので、もうちょっと足しげく通わないとなぁ…。
