先週後半はちょっと地元を離れていたので、久々となったカレー補給。と言っても、本来はカレー以外のお店目当てで出掛けたけど、着いてみたらランチメニューがイマイチだったので、急遽変更してアリインディアンレストランへ。と言う訳で、事前にあまりメニューを検討していなかったから、こういう時こそ定番的メニューから選ぼうという事で、前回迷って先送りにしておいたハリーム・ビーフを発注してみた。
ハリームだと、ロティよりはナンの方が合う気がするのでナンを頼んだが、運ばれてきた今日のナンはかなりデカい…。これを2枚食べちゃったら、とてもじゃないけど午後が仕事にならないので、即座に今日は1枚持ち帰りに決定。写真だとハリームの方の量は分かりにくいけど、なみなみと盛られていて結構ヤバい量だったので、このデカいナンが2枚でも、足りないどころかむしろ余るくらいの勢いだった。
チキンやマトンのハリームは、これまで他店で何度も食べているけど、ビーフのハリームは初めてだし、他店ではあまり見かけない。チキンだとあっさりだけど、マトンだと癖が強い感も有るのに対して、ビーフはやっぱり日本人には馴染みの深い風味。繊維状にほぐれたお肉もかなり入っているし、フライドオニオンもたっぷりで、意外に食べ応えも有った。
全体が濃厚なペースト状だけど、豆由来のもっさりした感じはあまり無くて滑らかだし、牛肉の旨みをかなりガッツリ感じるので、見た目よりも意外に食べ易い。添えられたレモンで味変が効くのも良い感じで、総合的にとても美味しいので、ここのハリーム・ビーフはかなりお勧め。
