最近は会社への出勤比率も増えて来たし、季節的に冬の間とは違って、土日も出掛けることが多いので、パキカレーを食べに行く頻度も激減中。そんな中、今日は在宅勤務だったので、久しぶりに平日ランチ。久しぶりと言えば、AG DESIはラマダン中のほぼ4月一杯がお休みで、その後も行くチャンスが無かったので、ほぼ2か月ぶりに行ってみた。ネット情報では、料理人が一人お休み中だという話も出ていたが、少なくとも今日は、いつものおっちゃん料理人とオーナーさんがいて、2か月前と特に変わった様子は見えない。
メニューのホワイトボードを見ると、何かメニューのスペルが微妙におかしくて、「CHICKEN DRAI」とか「CHICKEN PALO」とか、良く分からないメニューが多い。ただ、オーナーさんが「今日はチキン・カダイが有るよ」という事だったので、とりあえずそれを発注することに。カダイは確か、炒め系のドライタイプのカレーのはずなので、多分CHICKEN DRAIというのがそれなんだろう。CHICKEN PALOというのはチキン・プラオかな？だとすると、ここではビリヤニは前から出てたけど、プラオも出すようになったのかも。
結構たっぷり時間が掛かって出てきたチキン・カダイは、もっとオイリーなのかと思ってたけど、見た目そうでもなかった。でも、確かに普段のカレーに比べると粘度は高めで、煮込みタイプとはちょっと違う感じ。チキンのデカいピースが3つ入ってたので、皿の中の大部分はチキンが占めていて、そこにカレーソースが掛かっているような雰囲気でもあった。
赤くて細かい唐辛子に加えて、緑の大振りにカットされた唐辛子らしきものもたくさん入っていたけど、そんなに極端に辛すぎる訳でもなく、ちょっとピリピリする程度。これから暑くなってくる季節には、これくらいの刺激がちょうど良いかも。
