テイクアウトのパキカレー マライ・アンダ・エッグ@AG DESI

 土曜日の投稿の続き。

 AG DESIでキーマ・カレラを食べてると、オーナーさんから「今日は何か持って帰る?」の声。この日のホワイトボードを見て考え込んでると、ボードの一番下を指して、「今日はすごく大きいコフタを作ったから、食べたらきっと美味しくてびっくりするよ」と推してくる。そのメニュー名は「マライ・コフタ・エッグ」。

 コフタ・エッグ(アンダ・コフタ)は前にもここで頼んでるし、頭に「マライ」が付いてるけど、実は同じものという可能性も有る。どうすっかなー…と少し迷ったが、アンダ・コフタのちょっと酸味の有る味も好きだから、まあ同じ物でも別にいいやということで、テイクアウトを発注。この日も、サラダとデザート(ハルワ)が付いてきた。

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 家に帰って、カレーの中身を見てみると、アンダ・コフタの茶色と言うかオレンジ色と言うかの濃いめの色に比べると、乳製品の「マライ」が付くだけあって、確かに色が少し明るめで、普通のアンダ・コフタとは何らか差が有るらしい。先日頼んだ「チキン・マライ・カダイ」と色は似ているけど、その時のグレービーよりは明らかに粘度が低いので、「カダイ」が付くか付かないかの差も確かに有るらしい。食べてみると、酸味やや強めの傾向はアンダ・コフタと同じだが、それに比べるとスパイス感が控えめで、その分旨みを強めに感じる。そんな訳で、酸味の有るカレーが嫌いな人じゃ無ければ、日本人にもかなり馴染みやすそうな味だった。

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 家で食べる用なのでいつも通り2回分に分けることにしたが、ここで問題発生。AG DESIのコフタ・エッグは、いつも大きいコフタが2個と、ゆで卵が1個入っているけど、これを半分に分けるのは少し難しい。コフタが1個になると、いくら大きいとはいえ、ちょっと寂しい感じになりそうだし、ゆで卵を割って分けるのも変な感じ。そんな訳でしばらく悩んだ後、結局コフタ2個は片方に寄せて、もう一方はゆで卵だけにした。ゆで卵だけの方は具が寂しいけど、何かお肉の惣菜を一緒に食べてカバーすりゃ良いということで、一見アンバランスだけど、一応この問題は解決…。

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