最近の週末パキカレーは土曜日が多かったけど、昨日は記事の通りだったので、今週は日曜日にAG DESIへ。ホワイトボードを見て、アルゴーシュト、アルキーマ、チキンレモン、ビンディゴーシュト辺りと迷ったが、今日は野菜＋マトンの気分だったので、ゴビ・ゴーシュトを注文した。
今日のゴビ・ゴーシュトのカリフラワーは、ごろんとした大きいのと、細かくほぐれたのが混ざっていて、かなりたっぷり目。マトンの方は凄く多い訳じゃないけど、骨が少なくて、肉の量としてはそれなりにきっちり入ってた。グレイビーよりも具が目立つカレーだったので、チャパティで包んで食べるのには丁度良かった。
これまでの印象でAG DESIは、パキカレーとしては比較的油が控えめのメニューが多いように感じていたけど、今日のゴビ・ゴーシュトは結構油多め。それに合わせてなのかスパイス感と香りも強めで、なかなか絶妙な味付け。とは言ってもカリフラワーが多く入っているので、そこまで重くはなく、食べにくさは無かった。
それにしても、前回のカレラ・キーマでも感じたけど、こういうグレイビー少な目のパキスタンカレーは、意外に中華料理の炒め物に近い気がする。中華料理でもたまに咖喱風味の料理が出たりするので、考えてみればそんなに意外でも無いけど、その辺もインドカレーとの違いが感じられるところかもしれない。
