イスラム教の断食月（ラマダン）に入って、パキスタン料理店には精神的に行きにくい気がしていたので、ずいぶん久しぶりのパキカレー。現実的に影響が出ているお店もあって、AG DESIはラマダン中はお休みのようだし、メヘマーンサラエは平日のランチバイキングが休止中。そんな訳で、アリインディアンレストランかDESI DERAかで迷ったが、アリの方のFacebookメニューがピンと来なかったので、本日はDESI DERAへ。
普段だと日曜日は、お国のお客さん達がパヤを食べている印象だけど、やはりラマダン中という事でそういう方々は見られず、日本人客だけで空いていた。ホワイトボードを見ると、マトンマサラ、ムルグチャナ、チキンパンジャビ辺りが出ていたが、今日はマトンの気分だし、ここの所この店ではマサラ系が続いていたので、結局パラク・ゴーシュトを久しぶりに注文した。
以前にここで食べたパラク・ゴーシュトは、かなり黒っぽい緑色で青菜の癖と言うか風味が強めだったが、今回はそれに比べると茶色っぽくて、カレー味が強め。どちらにもそれぞれ美味しさが有るけど、日本人に馴染みやすいのは今回の方という気はする。相変わらずマトン肉は多いし、パラクのペーストもたっぷりだけど、比較的食べやすいので、割とスイスイ食べ進められる。その気になれば全部食べられそうだったけど、そろそろ健康診断に向けて体を絞っていかないといけないので、半分は持ち帰りで久々のパキカレーランチは終了にした。
