昨日のパキカレー 肉量が半端無いサグ・マトン@アリインディアンレストラン

 ここの所、日曜日のランチでパキカレーが恒例になってきた。先週はHANDIだったので、今週はアリの方にしようかな…と考えつつFacebookの本日メニューを見ると、目に止まったのが「パラク・ゴーシュト」。ホウレン草+マトンの、インドやパキスタンのカレーでは割とポピュラーなメニューだけど、「そういえばここではまだ、パラクメニューを食べてなかったっけ」という事で、この日はこのメニューがターゲット。

 到着して店に入ると、久しぶりに店内が空いてて、窓際の席をゲット。ホワイトボードを眺めると、パラク・ゴーシュトの名前が無くてアレっと思ったけど、よく見ると一番下に「サグ・マトン」の文字。一応はパラクがホウレン草、サグが菜の花と言う違いが有るらしいけど、基本同じような物だし、個人的にも違いはよく分からんので、躊躇もなくサグ・マトンをナンで注文。パラクやサグはペーストっぽいだろうから、ナンの方が合いそうな気がしたので…。

 少し待って出てきたのは、いつにも増して皿から盛り上がって見える一皿。マサラ系とかビンディとかシャルジャムみたいな、野菜で嵩が増しているカレーでは無いので、これだけこんもりしているという事は、それだけマトンがぶち込まれていることになる。実際、食べてもなかなか肉が減らないという感じで、ナン1枚で肉をたっぷり食べても、全体の半分以上は残ってお持ち帰り。未だに値上げをせずにこの満足感とボリューム感は、本当にありがたいとしか言いようが無い。