平日に行くのはかなり久しぶりのAG DESI。客の少ない平日は、やや日本語の怪しいおっちゃんシェフのワンオペだったけど、こっちも慣れているので問題無し。ホワイトボードを見ると、SP HALEEMのどの辺がどうSpecialなのか激しく気になったが、普段見かけないアル・パラクとキーマ・カレラで迷って、結局後者をチョイス。
珍しくチャナ(ひよこ豆)が乗っていて、いつになくキュウリが多くてキャベツが粗切りのサラダを食べつつ、ちょっと待たされて出てきたのは、思ったより油が少なく、かつ黄色っぽいビジュアル。あんまりパキスタンっぽくないと言えばそうだが、たまにはこういうのも悪くない。ボリューム感は普通に見えるけど、容器が深い上に骨が無いので、実際には結構な量だ。
見た目の具はほとんどキーマだけど、ゴーヤも結構下の方に沈んでいた。挽き肉はちょっと白っぽいので、マトンじゃなくチキンかな?油が少なめなこともあって、割とあっさり。ゴーヤの食感と苦みが良いアクセントになるけど、キーマに囲まれているので、ダイレクトに苦みを感じることが少なく、かなり食べやすくて美味しいメニューだった。