ここの所、土曜日はAG DESIで昼に食べて、ついでに翌日の分もテイクアウトするというのがルーティン化してきていて、今日も13:00過ぎに訪問。今回はオーナーさんが居らず、シェフのおっちゃんが接客もしてたけど、このおっちゃんもだいぶん日本語に慣れてきた感じだ。今日は特に口頭ではメニューを告げられなかったので、ホワイトボードから選択することに。
定番以外だと、アルキーマ、ダルチャナゴーシュト辺りが面白そう。でも、ただ「ベイガン」と書かれていたのが一番気になったので頼んでみると、「ベイガン・バルタ？」と聞き返された。ベイガン・バルタは以前にもテイクアウトで頼んでたので、OKして無事に注文完了。
ベイガン・バルタは茄子のカレーだけど、他のお店ではあまり見たことが無い。一度焼いた茄子の皮を剥いて、みじん切りにしたものがベースのドライタイプなので、見た目はキーマカレーみたいで、ここでは他にジャガイモが入ってる。前回はマトンを入れてもらったけど、茄子とジャガイモで十分食べ応えが有るので、今回はプレーンでお願いした。茄子と油とスパイスの相性は抜群なので、肉無しの方がダイレクトにその相性を楽しめて良いかも。
変な言い方ですが、サグやパラクを茄子にアレンジしたようなカレーで、それらよりも癖が無いし、見ての通り量もたっぷりなので、「今日は肉の気分じゃないな…」という時にはかなりお勧め。
