昨日のAG DESI記事の続きで、テイクアウトのお話。この日はゴビ・ゴーシュトをお店で食べた後に、こちらもこのお店では初めてのビンディ・ゴーシュトをテイクアウトで頼むことにして、食後のドリンクを聞かれた時に注文した。時間的には先に頼んだ方が無駄がないけど、ホットのチャイやカワティーを飲んでいる間に大体出来上がってくるので、大した問題ではない。テイクアウトするなら何にするか、食事しながらゆっくり考えられるので、いつも大体このスタイル。
いつもはテイクアウトだと、店内飲食で付くサラダや飲み物は付かず、カレーとナン・ロティ・チャパティ×2枚がセット。その辺は店内でのサービスだと思っていたので、別に付かなくても文句を言う気も無いし、ここはテイクアウトのカレーが満タンなので、サラダなんかが無い分、カレーの量でサービスしているのかな、くらいに思ってた。
ところがこの日は、いつもより持ち帰りの包みがデカくて、店を出てから中を見てみたら、サラダとデザート（ハルワ）が付いていた。今後、このお店のテイクアウトがこのセットになるのか、それともこの日だけのサービスなのかはわからない。この日の接客はオーナーさんではなく、初めて見る店員さんだったので、その関係でポリシーが変わったのかもしれない。
サラダは店内の半分くらいの量だが、ハルワの方は結構しっかりした量で、ちょっとビックリ。もちろん、付いていて困ることは無いので、ありがたく頂いた。ドライ・セミドライタイプのカレーは、ナンやチャパティでつまんで食べる時に、サラダも一緒につまんで食べると美味しい（ちょっとお行儀悪いかもしれないが…）ので、少量でも付くのは正直に嬉しい。
肝心のカレーの方は、オクラの他に玉ねぎも入った、マサラカレーに近いスタイル。アリインディアンレストランで2回ほど頼んだのとよく似ている。サラダとデザートが付いたからと言って、このお店ならではの盛りの良さが減ることも無く、安定のほぼ満タン詰めだったところを見ると、この量の多さはサラダやドリンクの代わりと言う訳ではなく、単にこのお店のポリシーだったらしい。ここはシークカバブやチキンティッカも、550円で結構な量が付くので、安くてボリュームたっぷりと言う方針なんだろう。
