白馬村の松川に掛かる3本の橋の内、真ん中に位置するのが、国道148号線の松川橋。白馬大橋が八方バスターミナル近くだったのに対して、松川橋は白馬駅からほど近く、歩いて行ける範囲。国道なので車の交通量が多く、歩道は有って危険は特に無いものの、あまり落ち着いて風景を眺める雰囲気ではないのがちょっと惜しいところかな…。
白馬の市街地を抜けた辺りで建物も少なく、白馬大橋のように手前の八方や岩岳に近すぎることも無いので、左右に視界を遮るものが少なく、超広角での撮影に最適なスポットと言う感じ。八方尾根のスキー場を中心に、左手にはエイブル白馬五竜&Hakuba47、右手には岩岳と言う、3つのスキー場を見渡せるのはこの辺りくらいかも。
白馬大橋に比べると、ちょっと引いた長めになるので、広大な八方尾根スキー場の全貌も良く分かり、「八方尾根」であることが良く分かります。それと同時に、岩岳や五竜手前の飯森も、全体が凸形状の尾根になっているのも良く分かって、スキー場に適した地形が3つ並んでいるのは面白い眺めです。