白馬情報には必ずと言ってもいいほど紹介されている絶景スポットが白馬大橋。八方の交差点から岩岳方面に向かってすぐの場所で、アクセスも楽だし、白馬村中心部付近では最も白馬三山を間近に、しかもクリアに見渡せる場所なので、定番スポットと言う意味では、間違いなく筆頭に上がることになります。
この後続けて紹介していく予定の、松川にかかる3本の橋の中では、最も上流側に位置しているので、両側の八方尾根と岩岳が迫っていて、後立山連峰のワイド感は控えめの景色になります。そういう意味では、あまり広角のレンズは要らないので、普通のデジカメやスマホでもちょうど良い感じに写真が撮れると思います。
ここに限った話ではないのですが、白馬村から見る後立山連峰は、15時頃になるともう逆光気味になってくるので、特に写真に撮るなら午前中~正午頃までがお勧め。ただ、白馬大橋からの眺めは元々南側(写真の左側)が八方尾根で隠されるので、割と逆光が影響しにくく、比較的遅い時間まで見所が有ります。