続・本日のパキカレー シャルジャム・マトン&ハリーム持ち帰り@AG DESI

 昨日のお話の続き。

 AG DESIでシャルジャム・マトンを食べていると、このお店のオーナーさん?が登場。この人は日本人客にも気さくに声をかけてきて、この日も「今日は暑かったけど、昨日は(台風で)雨が凄かったよ」とか、「カレーの辛さは大丈夫?」とか、めちゃフレンドリー。

 で、ロティ1枚分を食べ終わったところで、残りのお持ち帰りを頼んだら、「今日はすごく手間がかかるハリームを作ったけど、とっても美味しくできたよ。持ち帰りにしてみない?」とのご提案。セールストークだと思わないでもないけど、確かにこのお店でハリームは初めて見るし、今日のカレーとかなり傾向も違うから明日食べても良いかな、という事で乗っかってみることに。「ロティも2枚付くから、明日の食事はこれでOKね。ついでに、こっちもカレー足しとくね」と言うことだったので、チャイを飲みながら待つこと数分で出来上がり。なんだか妙にずっしり重い包みを持って、2,200円払って帰路につきました。

 家に帰って包みを開き、まずはハリームの方の大きい容器の中を確認。目一杯まで詰め込まれた中身を見て、「やっぱりこの店は量が多いな」と思った後、次に小さい方の中身を見て目が点に…。残した分は容器に半分くらいだった筈なのに、こちらも見事なまでにパンパンに詰め込まれてました。f:id:furutone_tombo:20211004173446j:plain

 確かに「足しとくね」とは言ってたけど、まさかこんなに増量されているとは思わなかったので、びっくり仰天。小さめの容器とは言え、これに目一杯入ってるとなると、多分普通のお店の3/4近くは有るはず。いくら何でもサービス良すぎでしょ…。
(メーカーWEBによれば、大きい容器が500ccで、小さい方は280㏄)

 ちなみにハリームの方は翌日、半分頂きました(とても全部一度には食べられない)が、これも美味しかった。すごく肉肉しいとか、豆っぽいとかいうよりは、癖無くバランスの良いハリームという感じ。ハリームは材料や作り方の違いは、肉がチキンとマトンかくらいのはずだけど、結構店の個性が出ますね。