「クローニングで発生した問題あれこれ」のその4です。ここでは、一旦SATA#0のHDDにバックアップしておいた内容を書き戻した上で、SATA#2のSSDにWindowsのリカバリ、およびWindows10のクリーンインストールを行った結果です。
結果から書いてしまうと、この場合は問題が発生しませんでした。つまり、クローニングの場合は特別な問題が起こることが明らかになったと言えます
続きを読む「クローニングで発生した問題あれこれ」のその2です。まず、検討過程でどんな問題が起こるのかを一覧にしていきますが、その2では、クローン化したディスクをそのまま使う場合をまとめます。
続きを読む久しぶりにノートPCを更新しようかと思って色々調べたけど、今のThinkpad T520と比べてそんなに速くなりそうもない、って気がしてきたんで、新調はやめて、SSD追加で高速化を図ることにしました。T520にはmSATAのスロットがついていて、ここにSSDを増設すれば、元のHDDもデータ領域に活用できて一石二鳥という訳です。
元々PC自体を買い替えるつもりだったので、気が大きくなり、元HDDとほぼ同じ容量の512GBのSSDを購入して、mSATAスロットに挿入。認識も問題無く、あらかじめ準備しておいたフリーのクローンソフトEaseUS DiskCopyを使ってクローニングしました。
こういったクローン作製の場合、「クローン元とクローン先を同時につなぐとハマる」ということはいろんなWebページに書かれていたので、それなりに想定して臨みましたが、やっぱりはまり込みました。後になって考えてみると色々分かってきて、今では大分現象が理解できたと思っているのですが、やり始めた当初は「なんでこうなるの?」と首をひねることばかりでした。
このクローンの問題に関して、ネット上の情報を検索していてひときわ感じたのは、
ということです。そこで、自分なりに今回の経験と対処から学んだことを、なるべく汎用的かつ幅広い情報になるようにまとめてみることにしました。
全体は非常に長くなりそうなので、いくつかの記事に分けて書いていくつもりですが、今回の経験から問題の本質と考えた点は、以下の3つに集約されました。
実際には、この3つの要素が絡み合って、問題が複雑化しているようなので、問題究明にかなりの試行錯誤を要しました。その成果を、この後いくつかの記事に分けて述べていきます。
ブログを作ってみたは良いけど、普通の勤め人にとっては、記事を書くのもままならないものだと痛感しています。週末を撮影と写真整理に充てるとなると、なかなかまとまった文章を書く暇を見つけられません。
そんな訳で、10月も後半を迎え、トンボ撮影も一応終了となったこの時期、せめてこの半年を振り返りながら、週末に記事をまとめていこうかなどと企んでおります。と言いつつ、ライトな冬鳥撮影も有りますので、どこまで実現できることやら…。
シーズン振り返りの最初は、今シーズン全般を振り返ってみます。撮影した写真を整理しつつ、どの種類をいつごろ撮ったのかを、表形式でまとめてみたらこんな感じ。実際には他の種類も撮ってますが、主要な種類としては31種類となりました。
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