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ThinkpadのHDDからmSATAのSSDにクローン作製 その4

Thinkpad Windows パソコン

 「クローニングで発生した問題あれこれ」のその4です。ここでは、一旦SATA#0のHDDにバックアップしておいた内容を書き戻した上で、SATA#2のSSDWindowsのリカバリ、およびWindows10のクリーンインストールを行った結果です。

 結果から書いてしまうと、この場合は問題が発生しませんでした。つまり、クローニングの場合は特別な問題が起こることが明らかになったと言えます

  ただし、一部推測でこうなるだろう、というのが混ざっていますし、記憶が多少あいまいな点もありますので、間違っていたら皆さん自身での検証結果の方を優先してください。コメントでご指摘などいただければ、可能な限り対応します。

 なお、以下の記述は、私の検証した結果を踏まえたものなので、HDDがSATA#0、SSDSATA#2のチャンネルにそれぞれ接続されている前提です。また、HDDはMBRディスクであるケースのみを取り扱ってます。さらに、クローン元がHDD、クローン先がSSDという状況です。

1. SSD側にリカバリDVDを使ってシステムリカバリ

  HDDを取り外し、SSDだけを取り付けて、DVDからシステムリカバリをかけました。この場合、本来はSATA#0のHDDに書き戻すことを想定していると思いますが、SATA#2のSSDに書き戻した場合でも、問題無くリカバリは成功し、初期状態のWindows7が起動しました。

 さらに、この状態で元々使っていた状態に戻して、単体では使い込んだWindows10が起動することを確認済みのHDDを接続して、SSD側からブートしたところ、まったく問題が起こらず、クリーンなWindows7が起動しました。

2. SSD側にWindows10をクリーンインストール

 とりあえずクローンでなければ問題が生じ無さそうだということは分かりましたが、念のため、Windows10同士だと問題があるかどうかを検証するため、HDDをまた取り外し、SSD単独の状態で、Windows10のインストールメディアを使って、Windows10のクリーンインストールを実施しました。

 結果、SSDからクリーンなWindows10が起動する状態で、使い込んだWindows10のHDDを再接続したところ、まったく問題無くクリーンなWindows10が起動しました。つまり、Windows10のシステムが共存したからと言って、問題が起こるわけではないということが(当たり前ですが)確認できました。

この状態で運用再開

 「クローン化してそのままの環境でSSDから起動し、元HDDをデータ領域に使う」という当初の目論見とは異なりますが、一応SSDからWindows10を起動できるようになり、元HDDのデータも見れるようになったので、この状態での定常運用に入り、Windows環境は再構築することにしました。まあ、たまにWindowsをクリーンな環境にすることも、悪くはないですからね…

 ただ、クローン問題の根本原因がわからないのはちょっと気持ち悪いですし、あれこれやっている過程で多少の知識も付いたので、運用を再開しつつ、可能な範囲で問題の検証を進め、一応の結論を得ることができました。それについては、その5以降に書きます。