2015年のマルタンヤンマ♂

 今年は、7月前半と8月後半の天候が不順だったこともあってか、夏の黄昏ヤンマに出会う機会が極端に少ないシーズンとなりました。そんな中で、何とか撮影できたマルタンヤンマ♂の写真です。

 

 同じ場所・同じ個体の写真ですが、カメラや補助光の違いで、雰囲気がどう変わるか、3種類ほど上げてみました。

 

Anaciaeschna martini マルタンヤンマwww.flickr.com

K-3+Sigma 70mmマクロ、クリップオンストロボ+ケンコー影取りジャンボ。使い慣れてることもあって、一番安定してコントロールできますが、通常の向きだと上方向に嵩張るので、縦撮りにしてストロボを倒してます。

 

Anaciaeschna martini マルタンヤンマwww.flickr.com

E-P5+M.Zuiko 60mmマクロ、内蔵ストロボ+ケンコー影取りノーマル。ストロボの光量は低いのですが、マクロ的な撮影なら不足無く撮れます。割とコンパクトなので、構えるのは楽。

 

Anaciaeschna martini マルタンヤンマwww.flickr.com

同じくE-P5+M.Zuiko 60mmマクロですが、ストロボを使わず、ペンシル型のLEDライトを左手で構えて、片手撮り。定常光なので、ピント合わせが格段に楽になりますが、LEDの色温度がかなり高いので、色味がちょっと不自然です。