新橋の一人晩飯処 ~ニュー新橋ビル編~

 長距離都心通勤が始まってそろそろ2ヶ月が経つ。生活のリズムもほぼ固まってきて、出張とか外出直帰とかがない限り、晩御飯は新橋駅周辺で取ることが多くなってきた。そこで、ちょっとした覚書的によく行く店、言い換えると一人でも遠慮なく晩御飯を食べられる店をリストアップしておく。まずは、駅の西側、SL広場の南側に有るニュー新橋ビルの店舗群。

 スタンド主体の簡単な店が多く、ササっと食べて帰路につくには最適だ。理由は知らないが、かつや系列の別業態店が集まっていて、チェーン店とは言え他ではあまり見ない店なので、結構使い出が有る。ただ、こうしてリストアップすると、栄養バランス的にどうかな、と思う店が多いので、毎日ここらで食べる訳には行かない感じだ。

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5,000円のスーツを引き取ってきた

 以前の記事で書いていた、大丸のセールで買った5,000円のスーツ。ネーム外しとウェスト補正のお直しから上がってきたので、引き取ってきた。デパートで販売している格安のスーツがどんなものなのか、興味がある人も居るかもしれないので、何枚か写真を上げておく。

 今回買ったのは、 わずかに明るいグレー地に細めのストライプ柄、2ボタンでセンターベントというオーソドックスなタイプのスーツ。AITOZという会社の「David Hicks」というブランド?のスーツだ。WEBで見ると、スーツ以外に作業着やユニホームなども扱っているらしい。会社自体は大正時代からの歴史が有るみたいだが、そういう業界に全く疎いので、どういう会社なのかとか、ターゲット層が何歳くらいかとかはよくわからない。このスーツは、「Japan Classico Collection」という、国内での縫製にこだわっているラインだということだ。

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【2016年版】マルタンヤンマ(GANREF撮影記より転載)

 夏の昼間のマルタンヤンマは、薄暗い林縁にぶら下がっているので、基本的には補助光を使って撮ることになります。補助光については色々試行錯誤していますが、比較的手軽に使えるのが、レンズ先端に取り付けるリング状のストロボ。LEDの製品も有りますが、光量が全然違って明るいので、使い勝手はこちらの方が圧倒的に上。マルタンヤンマの青色も綺麗に出ます。

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晩飯を新橋で食べている理由

 ここのところ、仕事帰りの晩御飯は、新橋駅で途中下車して食べることが多い。昼御飯を取らないので、極力早めに食事をしたいということも有るし、路線の乗換駅ではないものの、上野東京ラインの乗り換えができるということもある。ただ、それだけなら乗換駅の東京・上野・日暮里・北千住辺りのどこで食べても構わないはずだ。にも関わらず、最近は新橋で食事を撮ることが多い理由を、改めて考えてみた。

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【2016年版】ハネビロエゾトンボ(GANREF撮影記より転載)

  主に関東平野分で撮影をしていると、エゾトンボ類はあまり馴染みが無いのですが、ハネビロエゾトンボだけは別。毎年出かける撮影地では、細い人口水路上を、このトンボが長いホバリングを交えながら飛び回るので、動きの有る飛翔姿を用意に撮影できちゃいます。また、この撮影地の周辺には、羽化して間もないアカネ類やカトリヤンマなどが高密度に潜んでいるポイントが有るので、ハネビロエゾ以外にも色々撮影できるのも楽しい所です。

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デパートで5,000円のスーツ

 

 今回は、東京駅・大丸百貨店のセールで5000円のスーツを買ってみた、というお話。ビジネススーツが5,000円なんて言うと、デフレもここに極まれり、という感じがしないでもないが、今回買ったのは、良くスーツ安売りで話題になるイオンとか西友ではなく、れっきとしたデパート。催事場での紳士服セールで、「理由ありスーツ」と銘打って売られていた、まあ客寄せの目玉商品的な扱いなのだろうが、それにしてもとんでもない値段ではある。

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 毎日スーツを着る生活だと、やはりスーツはある程度数があったほうが良い。それで、先日もユザワヤで安いイージーオーダーを注文して、仕上がりを待っているところだが、他にも色々買い揃えるものが有るので、この週末は都心の方に出かけた。歳相応のビジネス服を買うとなると、やはりデパートということになる。通勤経路に有るデパートだと、上野~日本橋~銀座辺りになるが、ちょうど東京駅の大丸で紳士服セールをやっていたので、上野のアメ横秋葉原のヨドバシの冷やかしついでに寄ってみた。

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【2016年版】マダラヤンマの止まり姿を撮り比べ(望遠 vs. マクロ)(GANREF撮影記より転載)

 晩夏~初秋にかけてのこの時期、毎年長野まで遠征して、マダラヤンマを撮影してます。埼玉からは結構な距離なのですが、最近圏央道が繋がったこともあって、フルに高速を使えば、2時間ちょっとくらいで現地に到着するようになりました。高速代とガソリン代は少々痛いですが、やはりこのトンボの美しさには抗し難く、年に2,3回は出かけてしまいます。

 マダラヤンマと言えばホバリング写真が定番ですが、時間帯によっては止まり姿も普通に見られるのが、撮影していて嬉しいところ。しかも、ヤンマ類でお決まりのぶら下がりではなく、普通のトンボ類のように水平止まりで静止するので、割と色んなアングルで撮影が楽しめます。

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