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晩飯を新橋で食べている理由

日々の生活

 ここのところ、仕事帰りの晩御飯は、新橋駅で途中下車して食べることが多い。昼御飯を取らないので、極力早めに食事をしたいということも有るし、路線の乗換駅ではないものの、上野東京ラインの乗り換えができるということもある。ただ、それだけなら乗換駅の東京・上野・日暮里・北千住辺りのどこで食べても構わないはずだ。にも関わらず、最近は新橋で食事を撮ることが多い理由を、改めて考えてみた。

1. 他の場所では見ない店の選択肢が多い

 最近の駅前飲食店はチェーン展開している店ばかりで、どこの駅前で食べても大差が無い。たまに独自の店があっても夜はアルコールが中心で、食事をとる感じでは無い上に、かなり高い。まあ、高い地代を払うためには仕方ないのだろう。

 それに比べると、新橋はサラリーマンの聖地と言われるだけあって、独特な雰囲気の小規模店が軒を連ねている。流石に夜は飲み中心だが、食事だけできる店も結構有るので、連日同じ店で食べなくちゃならん、ということもない。ファーストフードやファミレスでは極力晩飯を食べたくない、という少々ひねくれた人間にはぴったりだ。

2. 店の密集している地域が、駅に近接している

 いくら店が多くても、それがあまりに点在していると、日々の食事で常用するのは難しい。行ってみたら混んでいてたり休みだったりしても、他の店を考えるのが大変だからだ。ところが、新橋だと駅近で多くの店が入っているビルがいくつか有る。主に行くのは以下の3つ。

  • ニュー新橋ビル:改札を出て目の前
  • 新橋駅前ビル1号館:改札を出て地下連絡道直結
  • 銀座ナイン2号館:改札を出て徒歩5分位

 ニュー新橋ビルはスタンド風の店が多くて、ササッと食べてサクッと帰るイメージ。駅前ビルは飲み屋中心だが、いわゆる昭和雰囲気の名店と言われるところがいくつか有る。銀座ナインはちょっと駅から離れるけれども、夜でも安く定食が食べられるような店がいくつか入っている。ビル自体は近代的で綺麗なのに、2号館の地下1階に入ると、まるで異空間のような昭和風の店が並んでいるのが面白い。

 現代風の内装が綺麗な店じゃないと入る気がしない、という人には無理だろうが、もう若くない自分のような人間には、この胡散臭さも一つの味のようなものだ。

3. 駅自体が小規模で、総合的な移動距離が短い

 飲食店が駅から近いことも重要だが、駅の中の移動距離も馬鹿にならない。東京駅や上野駅のように広大なターミナル駅はもちろんだが、北千住のように駅の建物に商業施設が入っていたり、日暮里のように多路線が乗り入れている駅は、そもそも駅の中の移動や駅ビルからの脱出に時間がかかってしまう。

 その点、新橋は昔ながらの小さい駅で、駅ビルもないので、移動に無駄な距離が必要ない。縦方向は結構長いが、これは電車に乗る段階で調節可能だからなんとなる。それに比べると横方向の幅が狭いので、ニュー新橋ビル方面でも駅前ビル方面でも、大して歩く必要が無いのが楽だ。

 

 とまあ、こんな訳でもっぱら新橋で食事を取っているのだが、各々のビルでどんな店に寄ってるかは、また別の機会に。